昭和初期 創業者皿井茂助が三河島(当時)にて手製革靴の製造を始める。
太平洋戦争中、資材等の不足のため一時中断。
- 昭和25年
- 2代目皿井茂男が荒川区町屋にて手製紳士靴の製造を再開する。
- 昭和31年5月7日
- サラヰ製靴有限会社設立 代表取締役 皿井 茂男
本社所在地は、東京都荒川区町屋1-19-8
- 昭和39年7月
- 東京都足立区梅田に機械製法の新工場を新設。
町屋本社工場がハンドメイドのマッケー式靴、梅田工場が接着方式の量産機械靴となる。
- 昭和45年5月
- 東京都荒川区町屋4-1-4 に本社工場移転。
それを期にサラヰ製靴株式会社に改組。
- 昭和46年3月
- 東京都優良商品選定会にて「紳士靴カジュアル部門」の優秀商品として当時の美濃部東京都知事より表彰される。
- 昭和47年
- 現在の主力工場である サラヰ製靴株式会社土浦工場 稼動開始
同年 梅田工場閉鎖
- 昭和50年2月
- 資本金を2170万円に増資
- 昭和51年
- 荒川税務署より 優良申告法人として表敬される。以降 昭和56年、61年、平成3年と4度にわたり、優良申告法人の税務署長表敬訪問を受ける。
- 昭和55年7月
- 資本金を3270万円に増資、同年10月 土浦工場を最新のモノレール式底付け、仕上げラインに改装。
- 昭和61年5月
- 広東省中山市の台湾系靴メーカー「PAOLO社」とアッパー縫製の加工委託業務を開始する。
- 昭和62年12月
- 現在地に本社事務所・工場および2―3階部に賃貸マンションのマインハイム1を新築(賃貸部分14部屋)
- 昭和63年3月
- 浙江省桐郷市「青石鞋業有限公司」とアッパーの加工委託業務を開始する。
- 平成5年5月
- 先代社長 皿井 茂男 会長職に勇退、専務の皿井 啓之が社長就任。
- 平成8年6月
- 輸入資材・アッパーの管理・手配を行う会社 (有)サライ・インターナショナル設立。社長に専務の皿井丈之が就任。
- 平成12年5月
- 会長皿井茂男死去
- 平成13年1月
- 折江省桐郷市に(有)サライ・インターナショナル現地法人アッパー生産工場「凄足鞋業有限公司」設立。
- 平成15年8月
- 広東省中山市「PAOLO社」よりGore-Tex認定の婦人靴の輸入を開始する。
- 平成17年6月
- 本社倉庫跡地に賃貸マンション、マインハイム2を新築(13部屋)
- 平成20年1月
- 浙江省桐郷市のアッパー生産工場「桐郷捷足鞋業有限公司」閉鎖に伴い、引き続き「桐郷百鋒鞋業有限公司」にアッパー生産の委託加工業務を行なう。
同年10月 「PAOLO社」バングラデシュ・チッタゴン工場稼動により、バングラデシュ製完成品の輸入を始める。
- 平成21年6月
- 新たにGore-Tex認定工場の広東省東莞市「Bonshoe International社」とGore‐Tex製婦人靴の生産、輸入を開始する。